私はドラッグストアの店長を務めているのですが、妊娠ママのお客様からいろいろな悩みを受けるんですよね。
今回は悩みの一つとして言われる妊娠中の里帰りでのストレスが半端ないみたいなんですよ。
という事で今回は里帰りするメリットとデメリット、そしてその対策についてお伝えしていきます。
妊娠中の里帰りのストレスとは
妊娠している最中はいろんな不安がつきまといますが、無事出産するためには
- 里帰りして出産
- 里帰りせずに出産
の2パターンが考えられます。実際どちらが多いんでしょうね。ちなみに私の場合は嫁の実家が車で30分離れていない事もあって里帰りもせず無事出産できました。
里帰りするかしないかのストレス
まずは妊娠中に里帰り時の悩みはどんなものがあるのかを集めてみました。
- 里帰りせずに主人と二人で頑張ろうかと思っているが実際無事出産できるか不安
- 旦那が海外出張で出産時は私一人。里帰りもできないので心配でたまらない
- 実家の母に里帰りを勧められたがパパとの相談で里帰りせず出産をきめた。でも母を説得できない
- 里帰りしようかどうか迷っている
- 周りに親戚も誰もいない状況で出産できるか心配
- 主人は帰るなといいますが私は里帰りしたい。どうしたらいい?
このように里帰りする派、しない派で真っ二つに分かれているのが現状です。
里帰りした時のメリットとデメリット
里帰りした場合にもメリットとデメリットが当然あります。
ではどんなメリットとデメリットがあるか見ていきましょう。
里帰り時のメリット
里帰りした時のメリットは何と言っても出産の経験者でもある母がそばにいてくれることです。特に初めての出産の場合は何かとアドバイスしてくれますし、必ず心の支えとなってくれます。
しかし里帰りした場合、いずれは戻ってこないといけないので産婦人科で診察してもらう場合はその旨も伝えておきましょう。
また里帰り時は当然パパは一人で生活していかなければなりません。そのためにもパパが一人でも家事をこなしてくれるように相談しておく必要がありますね。
里帰り時のデメリット
デメリットといえばパパが近くに行けないという点です。もし私のようにお嫁さんのご実家がお住まいの近くなら話は別ですが、遠い場合だと仕事がある手前、近くで支えてあげる事ができません。
また里帰りするとなると妊娠初期から見てもらっている産婦人科病院を転院する必要があります。ただし、産婦人科の場合は里帰りで帰ってくる人も中にはいるのであまり気にする必要はありません。
ただし、産婦人科もそれなりの準備がいりますので転院する場合は早めに申し出た方がいいでしょう。
また、里帰りして出産する場合は新たに産婦人科を見つける手間も必要なので里帰りを決めた場合はご両親に早めにその旨を伝えておいた方がいいでしょうね。
里帰りするのならいつまで?
里帰りを決めたのならなるべく早い方が望ましいです。遅くとも34週~35週までには里帰りしておきましょう。
というのも産婦人科のドクターとも信頼関係が大事です。しかし生まれてくる赤ちゃんの他にも兄弟やパパの事もあるので急には決められないかもしれません。
しかし本当にギリギリになって里帰りする時間もなさそうなら諦めて現在通院している産婦人科で出産するという方法も視野に入れておきましょう。
まとめ
今回は妊娠中の里帰りのメリットとデメリットについて紹介してきました。
お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれてストレスがかかるのも仕方ないですよね。しかし赤ちゃんが無事に出産できるか環境を整えるのもパパとママの仕事です。
人生でひとときの最高な出産にするためにも里帰りするか、それともしないのかをご家族でしっかり話して決断してくださいね。
本日は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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