Mr.マリックがビジネス本を出版!ハンドパワーで魅了させる方法とは

私は1970年代の生まれで小さい頃いわゆる超能力ブームというものありました。テレビではユリゲラーなる人物がスプーン曲げをしては世間を震撼させたんですよね。

そして時を経て超魔術なるものを引っ提げて世の中にブームを引き起こしたのがMr.マリックさんでした。Mr.マリックさんは「きてます!」やハンドパワーといった流行語を編み出してお茶の間に再度超能力なのかマジックなのかを考えさせるエンターテイメントとして人気を博しましたよね。

そんなMr.マリックさんですが2019年なんと私の大好きなビジネス書を出したというんです。超魔術再び?と気になった私は早速この本を入手しハンドパワーがビジネスに生かせるのか、内容をざっくりまとめつつ感想を述べましたので見ていただけると幸いです。

Mr.マリックとは?

ビジネス書の紹介の前にMr.マリックさんをご存知ない方もいると思うので簡単にMr.マリックさんをご紹介します。

Mr.マリックとは
  • 職業:マジシャン
  • 肩書き:サイキックエンターティナー、超魔術師
  • 良く使うセリフ:「ハンドパワーです」

真っ黒なサングラスとオールバック、そしてどこに行ったら打っているの?という怪しげなスーツを身にまとっているのがMr.マリックさんなんです。

私は40代なんですが、Mr.マリックさんを始めてみたのが中学生から高校生くらいだったんでかれこれ20年以上前だと記憶しています。その当時はMr.マリックさんの華麗なる超魔術をみて完全に超能力だ!と思ってしまいました。

というのも当時は今のようにスマホメディアが発達していなかったため、テレビ番組を見た後の学校ではあれって本当だよね、という話題で持ち切りでしたね。

ちなみによく覚えている超魔術はゲストの芸能人が好きな数字をトランプに書いてビリビリに破いたやつが元に戻っているというマジック。いまだにどんな種かわかりません!

その他にも

  • ボールペンをとおしたお札が元に戻るマジック
  • お札を浮かせる→ハンドパワーの原点

なんかもあってメチャクチャ面白かった記憶があります。そんなMr.マリックさんがとうとうビジネス書を発行されました。

というものの、始めは書店さんの本棚にちょこんと差してあったのを偶然発見しただけで、誰か間違って置いたのかなぁぐらいに思っていました。

でも中身をパラパラ見たらこれはビジネス書だ!と思い思わず買ってしまったという経緯なんです。

タイトルは超魔術の裏技術 – 誰の心でも誘導できる

そして本の表紙はこんな感じ。

そして帯にはこんな文言が並んでいます。

  • 実演販売時代から培ったコミュニケーション術であなたのビジネスとプライベートを激変させる
  • 対人関係の超魔術
  • 信じさせるしかけを全部明かす
  • ハンドパワーの正体=プレゼン力

超魔術をただ披露するのではなく、見ている人を巻き込み信じ込ませるテクニックを持ちいる事でこの人すごい!と思わせていたそうなんです。

振り返ってみればMr.マリックさんの話術はとても落ち着いて話されていますし、所々にクスッと笑えることをいって緊張を取り除いていた気もします。

帯にも書いていた通り、信じ込ませる方法のエッセンスがつまったのがこの本の特徴ということなんですね。それではMr.マリックさんの著書「超魔術の裏技術」の内容をかいつまんで説明していきます。

Mr.マリック著書「超魔術の裏技術」の内容

この本で訴えているのは次のような内容です。

Mr.マリックさんが訴えたいこと
  • コミュニケーションと超魔術は全く同じ
  • 1対1から大勢の聴衆の前でのコミュニケーションの取り方
  • 自信や情熱、信念は必ず伝わる
  • 声の強弱で人を引き込む
  • 商品を売ろうとしない
  • 相手を笑顔にさせる一番の方法はホメること

他にもたっくさん参考になる事が書かれていましたがこの中で私が印象に残った事をお伝えします。

コミュニケーションの極意は眼の前の人を喜ばせる

私は仕事柄、お客様のご相談を伺って解決するんですがその先には笑顔になってもらう必要があります。やはりいかに喜んでもらって接客するのだ大事なのかを再認識させられました。

ちなみにMr.マリックさんは現在70歳を過ぎていらっしゃいますが今でも現役で超魔術を披露されています。その心にあるのは見ている人を楽しませたい、喜んで欲しいという想いがあるからです。

人を喜ばせる気持ちはいくつになっても変わりませんからね。

自信や情熱、信念は必ず伝わる

これは私の中でそうだなぁと感じた部分ですが自信がない時は声が小さくなったりしています。そんな感じでは相手も逆に不安になってしますよね。

~だと思います。や~のほうがいいかもしれないですね。みたいな曖昧な返答も同じです。また高額商品もこちらはですね~みたいに言葉を濁しながら話すと値段以上の価値を感じられないとも語られています。

なので高額商品を伝えるときは

  • 即答する
  • 小声で話すようにする
  • そして続けざまに価値を伝える

のがいいと語られています。

具体的には「こちらは1万円となりますが出たばかりの新商品で他には出回っていません」

と付加価値をつける事が購入に結び付くと著書で語られています。そして自信をもって紹介する事で付加価値がついてくると述べられています。もちろん商品知識をマスターしておく必要がありますが。

なるほど今まで私が苦戦していたのはこんな言い回しができていなかったんだなと教えられてしまいました。

商品を売ろうとしない

Mr.マリックさんは駆け出しのマジシャンだった頃、デパートの一角でマジック道具を売る商売をされていました。日夜マジックの練習をされていたMr.マリックさんはすでに腕前としては一流だったのですが、ことモノを売るのは苦手だったようです。

つまりマジックを見てくれる人はそれなりにいたものの、マジックを披露した後はクモの巣を散らすかのように演台から逃げていったそうです。

そんな中ある保険のおばちゃんとお話をすることであっという間に1万円以上もするマジック道具がものの見事に売れていったと回想されています。

この話が私の中で一番印象に残ったのですが、要するに眼の前のお客さんに商品を売り込んだり、ただマジックを見せるだけではダメという事だったんです。

重要なのは「お客さんに未来を見せる

つまり保険のおばちゃんは自分が商品でないものを売り込むのは難しい。難しいければ自分が死んだ後の悲しむ家族の顔、子供や孫の顔を想像させるだけでいいんだと語っています。

そんなMr.マリックさんのお客さんであった保険のおばちゃんは本質をついてきました。

  • あなたがマジックが得意なのは当たり前
  • 目的は見ている人、つまり素人でもマジックが簡単に使いこなせること
  • マジック道具を売ろうとするのではなく、マジックをしている夢を売る
  • マジックを使って人が喜んでいる姿を想像させて売る

ここでMr.マリックさんは革新にせまる言葉を語られています。

話が旨い人というのはイメージする力がある人のことなのです。

芸能人でも会話力がある人、特にお笑いの方はイメージ力がすさまじいですよね。イメージが伝わるように話すだけで相手も理解しやすくなりますし、話に説得力がでてきます。

笑顔にさせる方法はホメる

褒めて怒り狂う人はいませんよね。いい関係を築くためには笑顔にさせる事が大事です。そして一番手っ取り早い笑顔を出す方法はとにかく褒めることだと語られています。

子供を自転車に乗れるようにするときは段階を踏んで出来た事を褒めていくのが一番早い方法です。

  • 1m乗れた→褒める
  • 5m乗れた→褒める
  • 補助輪なしで乗れた→褒める

と徐々に上手くなった点を褒めるだけでいい気分になりますよね。この方法は子供だけでなくもちろん大人にも使えます。ただ注意しないといけないのは女性を褒めるときなんだそうです。

女性はホメられるのに慣れているため、上っ面を褒めてしまうと逆効果の場合があると語られています。ではどうすればいいのかというと

  • 相手の魅力的な部分を探し出す
  • いいなと思ったら素直に口に出す

のがいいと推奨されています。

例えば女性が帽子を被られているとして、「その帽子お似合いですね」というのではなく

「その帽子の色とっても似合っていますね。その色僕も好きなんですよ」

と話す事で信用性が増しますし、私のセンスよかったんだと思って嬉しくなります。とはいうものの私を含めて日本人はシャイな生き物ですから褒めるのってなかなか口に出しにくいと思います。

ただこれは場数をこなすことによって慣れていくそうですので私もこのような話法を取り入れていきたいと思いました。

超魔術の裏技術 誰の心でも誘導できる/Mr.マリック【1000円以上送料無料】

まとめ

  • Mr.マリックさんは超魔術をヒントにビジネス書を出版していた!
  • 著書の目的はコミュニケーションを改善すればビジネスとプライベートもうまくいく

ビジネス書ってこの人誰?という方が本を出されている事が多いのですが芸能人の方がビジネス書を書いていると私の場合、なぜか説得力があるように思います。

Mr.マリックさんもその一人でテレビとは違う内容に驚きと興味をもって読み終わる事が出来ました。ここに記した内容以上に価値がある良質な本でしたので気になる方は是非手に入れてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です