カルシウムは骨を作る!不足しがちなカルシウムの特徴まとめ

日本人はカルシウムを取る量が少ないといわれてかなり経っていると思いませんか?私が小学生の頃から考えるともう30年以上も日本人のカルシウム不足が叫ばれています。

給食ではあんなに牛乳を飲みまくっていたのにも関わらず、大人になってもカルシウムが足りないってどういう事?と疑問に思う事があります。

そこで今回は改めてカルシウムと骨の関係、さらにカルシウムの特徴をまとめましたのでカルシウムという言葉に反応する方はぜひ見ていってください。

カルシウムの主な働き

そもそもカルシウムは人間が生きていくのに必要な微量ミネラルの内の一つです。ミネラル自体は微量といわれるだけあって人体にはほんのちょっとしかない成分なんですが、その中でもカルシウムは体内に存在する量が多くなっています。

実は体重の1~2%はカルシウムといわれているんですよ。さらにそのうちの99%は蓄積カルシウムといわれており、残りの1%は機能カルシウムとして細胞や血液中、脳、筋肉に存在しています。

では早速カルシウムの主な働きをまとめてみますね。

カルシウムの主な働き
  • 骨や歯を形成する
  • 血液を凝固させ、出血を防ぐ
  • 血液のphを弱アルカリ性に維持する
  • 筋肉をスムーズに収縮させる
  • 筋肉を収縮させて心臓を規則正しく活動させる
  • 神経のいら立ちを抑える
  • 酵素を活性化させる

カルシウムは骨というイメージが強いのですが、注目すべきは1%しかない機能カルシウムの働きです。

機能カルシウムの大事な働きの一つとして筋肉の収縮を助ける働きがあります。運動神経から動くように命令が下されるとカルシウムイオンが筋繊維内にちらばり、タンパク質と結合することで収縮ができるようになるのです。

また血液や細胞にあるカルシウムは神経細胞の伝達に関係しているため、イライラしたり怒りっぽくなるのはカルシウム不足からスムーズな情報伝達がいかないため発生するといわれています。

カルシウムが不足するとどうなる?

カルシウムが不足しがちな日本人ですが欠乏すると以下のようなことを招きかねます。

カルシウムの欠乏により起こりえる事
  • 骨粗しょう症を招く
  • 骨折しやすくなる
  • 成長期において顎の骨や歯の発育に影響が出る
  • 腰痛や肩こりを引き起こす
  • 不整脈を起こしやすくなる
  • 体がだるくなる
  • 情緒不安定
  • 手足のつりやけいれんが見られる

カルシウム不足からいろんな病気を引き起こす事が考えられるのですが、代表的なカルシウム不足の原因についてさらに詳しく解説していきます。

骨が弱くなる

カルシウムが不足すると骨の中に蓄積されていたカルシウムが正常に戻すため血液中に流れてしまいます。そうすると当然骨のカルシウム蓄積量が減少します。そのため骨量が低下してしまい、重症化すると骨粗しょう症を招く事になるのです。

歯が弱くなる

カルシウムは骨については誰もが知っている関係ですが歯の形成にも重要な働きを持っています。固い食べ物をかむ事ができなかったり、虫歯になりやすい人はカルシウム不足に陥っている可能性があります。

イライラや情緒不安芸

カルシウムが欠乏すると細胞と細胞の情報交換がうまくいかなくなります。そうすると神経が必要以上に過敏になってしまい、ちょっとした出来事でも感情が爆発して怒りっぽくなるんです。

インスタント食品の食べ過ぎはカルシウム不足になる?

カップラーメンを食べていると骨がスカスカになる、って聞いたことありませんか?これってあながち間違っていない言い伝えなんですよ。

骨のカルシウムはリンを摂りすぎると少なくなるのですがリンはインスタント食品などの加工食品に多く含有しています。そのためいくらカルシウムを摂取したとしてもインスタント食品も同時に食べているとその効果は十分期待できません。

リンも必要なミネラルではありますが、バランスよくそしてインスタント食品はほどほどに摂るのがいいでしょうね。

ちなみに日本人のカルシウム摂取の目安量は1日600㎎以上とされていますがなかなかハードルが高いようでクリアしている方はほとんどいないのが現状です。

カルシウムを効率よく摂取するには

骨を丈夫にしたりイライラ解消に不可欠なカルシウムですがどのように摂取したらいいでしょうか。

もったいぶってもしょうがないのでカルシウムをうまく摂取する方法をまとめました。以下の食品を意識して摂ってみてくださいね。

カルシウムを多く含む食品群
  • チーズや牛乳といった乳製品
  • 小魚
  • 魚介類
  • 小松菜、大根の葉っぱといった青野菜
  • 豆腐、納豆といった大豆製品

これらの食事を意識して摂取することでカルシウムを補う事が可能です。さらにカルシウムの吸収を助けるものとしては

  • アミノ酸
  • クエン酸
  • 良質のたんぱく質

が挙げられます。

チョコ
逆にカルシウム吸収を阻害するものとしてはリン、ナトリウム、食物繊維があります。

ここで一つ注意点をあげるとするとカルシウムを補おうとするばかりに高脂血症を招く危険性があるという事を覚えておいてください。

特にチーズや牛乳を摂りすぎると高脂血症になりやすいといわれています。

牛乳100㎖に対して100㎎のカルシウムが含まれているのですが牛乳の約半分は脂質となっています。そのため1日の牛乳摂取量は200㎖~400㎖に留め、残りのカルシウム摂取としては

  • 小魚
  • 豆腐や豆乳
  • 野菜類

で補うようにしましょう!

まとめ

今回は骨を作ってくれるカルシウムの特徴と多く含まれている食品について解説しました。

骨を作るのも大事ですがイライラや感情の高ぶりが気になる方はカルシウムを積極的に摂って心を安定させるようにしてみてはいかがでしょうか。

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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